みなさま、こんにちは。
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今回は、特許出願が一年のうちで最も多くなる時期について調べてみました。
よく特許事務所の年度末(3月)は忙しいという話を聞きますよね。
やはり、3月に集中しているのでしょうか?
ざっくりと、J Plat Pat (https://www.j-platpat.inpit.go.jp/)の「特許・実用新案検索」を用いて2017年、2018年、2019年の各月ごとに出願された数(特許+実用新案の出願数)を調べてみました。その結果がこちらです。
やはり、3月が突出して多いですね。そこで、3月の中でもさらに細かく見てみました。
2019年の3月付近を1週間ごと(月~日)に調べてみると、3月最後の1週間が跳ね上がっていました(下図)。
2019年以外の年でも、この傾向は見られました。これを見ると特許事務所の年度末はとても忙しいことが推察されます。私は企業勤めで、事務所の先生にお仕事をお願いする立場ですが、なるべく3月に偏らないように依頼しなければと改めて思いました。
以上、今回は特許出願(+実用新案)が一年のうちで最も多くなる時期について調べてみました。予想はしていましたがとても極端な結果で興味深かったです。
最後までお読みいただきありがとうございました!!!