こんにちは。いつもお読みいただきありがとうございます!
突然ですが、祝!1周年!!
当ブログは昨年6/14に開設して1年が経ちました。「とりあえず1年続けよう」という当初の目標を達成できたのは感慨深いです。ということで、今回は、当ブログのメンバー4人全員で、改めて自己紹介&今までの経緯やこれからの方針について書いてみたいと思います。
MI(えむあい)
こんにちは。MI(えむあい)です。
某特許業務法人で社員の末端に連なっている弁理士です。「祝!1周年!」ということで、ブログ関連のことについて自己紹介をさせていただきたいと思います。
・ブログを始めたきっかけ
ズバリ、コロナ禍でヒマだったからです。リッキーさんとマータさんとオンライン飲み会をしていて「ブログやってみようか」となりました。
・ブログのコンセプト
身近な事例で分かりやすく知財についてお伝えできたらと思っています。イメージは、息子(小学校高学年)や妻(知財全く興味なし)でも取っつきやすく、それでいて専門の人が読んでも「おっ!」と気づきがあるような記事を書きたいと思っています。事例ごとに結論はできるだけ言い切るように心がけています。
・ブログをやってみてよかったこと
引き出しが増えました。特に、著作権関係について友達に聞かれても、サッと答えられるようになりました。アウトプットを繰り返すと知識が頭に入りますね。自分で事例を設定して結論を言い切るのは、ある意味ストレス解消にもなってます(実務では事情が複雑でそうもいかない、、、)。
・つらかったこと
初期はアクセスが0件の日もあって(というか多くて)つらかった。。。多分1人でやっていたらすぐに心が折れていたと思います。
・今後の目標
とりあえず「通算100記事」と「アクセス50件/日」を目指したいと思っています(当ブログは4人いるので通算100記事はいけるかな)。どちらも半分(通算50記事、アクセス25件/日)くらいにはきたので頑張りたいです。
ということでこれからもよろしくお願いいたします!
リッキー
リッキーです。特許の出願、権利化及びクリアランス等の仕事をしてかれこれ十数年になります。また、社会人になってから弁理士になりました。
さて、多くの方は、特許などに接するのは大学生、社会人になってからではないでしょうか。私も特許の存在を知り学び始めたのは大学生の頃で、実務を始めたのは社会人になってからで、多数の部類に入ります。実務を行う中で、特許などにおいて、自分の財産を他人に尊重してもらうけれども他人の財産も尊重するという精神がとても気に入るようになりました。
目に見えない無体物であるが故に、そうなってないところもあるかなと感じています。
同じ知的財産権に分類される、意匠、商標、著作権は、特許に比べて、目に見えるし、理解しやすい面があると思います。なので、意匠、商標、著作権を中心に、まず知的財産権に親近感を持ってもらえるように頑張ります!そして、同じように感じてくれる方が増えたら、嬉しいです。
また、子育て真っ最中でよく知育玩具を手にするのですが、知育玩具には現行の特許制度における発明を理解する上でのエッセンスが盛り込まれていて目から鱗が落ちる状態です。こちらもぜひシェアさせていただきたいと思います。これらかも宜しくお願い致します。
マータ
マータと申します。弁理士登録をしていますが、研究が本業です。当ブログの執筆者4人の中では唯一の研究員です(博士号アリ)。
現在の自分の勤務先はなかなか懐が深く、研究員であっても弁理士登録費用を負担してくれたり、知財関連の活動(委員会活動など)も比較的自由にやらせてくれています。ありがたいです。
弁理士資格取得後も研究を続けている理由としては、自分はどちらかというと発明者として技術や特許に関わるのが好きだからです(自分の研究を論文や特許にしたり、事業に活かすことに楽しさを感じます)。これまでに、発明者として大体90件ほどの特許出願を行なってきましたが、明細書の作成や中間処理などについては特許事務所の先生のお力をお借りしています。
自分は、研究が本業ということもあり、ブログではあまり深い知財の話はできませんが、研究開発者ならではの話をしていければと思います!これからも宜しくお願い致します!
らるご~
どうも、らるご~という者です。
新卒から企業の研究職をしていましたが、個で仕事できる力が欲しいと一念発起して弁理士資格を取得し、今は特許事務所勤務です。
このブログに参加するまでブログの記事を書いたことはなかったのですが、実際に自分で記事を書いてみると、人の文章を読むのは簡単だけど自分で書くのはとても大変であることがよく分かりました。ブログにせよ特許の明細書にせよ、自分の書いた文章が自分の考えた通りに読み手に伝わるよう常に心がけてはいますが、いつまで経っても難しいものです。
ブログを続けてきて良かったこととしては、自分が言語化はしていないけれど漠然と考えていたことを文章としてまとめる機会が得られたことです。また、継続できている達成感を得ることもできています。これまで継続できているのは、他の執筆者の3人の方のお陰です。
一般的に黙々と作業する時間が長い弁理士業ですが、そんな弁理士業の中で得られた知見や経験を柔らかく翻訳して、これからもお伝えしていけたらと思っております。
今後もかゆいところに手が届く記事を挙げていきますので、当ブログのご愛読よろしくお願い致します。
おわりに
当ブログはこんな4人で運営しています。4人ともキャラがいい感じで違ってて「1粒で4度おいしい」ブログになっていると思います。是非、これからもご愛読のほど、よろしくお願いいたします!